痛みは悪者でしょうか?
こんにちは(*^-^*)
ヘルス&ビューティ ワンピース 熊川です。
12月に入り
沢山のお客様がご来店頂いています
ありがとうございます
毎年この時期だけ来られるお客様もいて
今年もお会いできるかな?
と楽しみにしています
ご来店のお客様に
必ずお聞きしているのは
「今日はお身体どんなかんじですか?」
という事。
この一言で
お客様がサロンに何を求めて
いらしていただいてるか
探っていくのですが
7割のお客様は
身体に何らかの痛みが出ているか
だるさ、身体の重さ、違和感、不快感を
感じていることを教えてくれます。
確かに身体に痛みや不快感が
あるのはあまり嬉しいことではないですね。
そして、多くの方は
その痛みや不快感があること自体を
悪者にしがちです。
さて、
痛みは悪者でしょうか?
身体の不調は悪いことなのでしょうか?
身体は何故痛みや不快感を出すのか
考えたことがありますか?
身体は痛みや不快という感覚で
私たちに何かを教えてくれています。
何を教えてくれているのでしょうか?
「身体は私に何を伝えているの?」
痛みのある場所や不快を感じるところに
意識を向けてみます。
「身体は私に何を伝えている?」
もし何も反応がないときは
「身体が何か伝えているとしたら
何を伝えてる?」
必ず答えは返ってきます。
私たちは普段、ほとんどの時間を
頭の中で会話しています。
頭は過去の記憶を持っているので
過去のデータの中や
誰かに言われた事
本をみて知ったこと
社会的な常識の範囲での解釈しかできません。
一瞬の身体のこうしたい!!という反応も
頭で
でも過去はこうだったし
でも周りにこう言われたし
でも、普通はこうだし・・
と頭でごちゃごちゃ考えてしまって
動けない事もありますね。
頭は【今】起きてることは
何も知らないと言っても良いかもしれません。
私たちは頭は賢いと思っていますが
【今】の事は何もわかっていません。
反射神経という言葉があるように
頭より身体の方が
反応が早いのは想像できますよね。
【今】本当は何を感じているか?
【今】本当はどうしたいか?
知っているのは
頭ではなく身体なのです。
あなたの身体は
痛みで
ダルさで
不快感で
あなたに何を伝えようとしていますか?
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