あなたも無意識の暗示に掛かっていませんか?
こんにちは
ワンピースの熊川です。
鹿児島は雨がすごいですね~!!
私は土曜日と日曜日はお休みをいただき
NLP【神経言語プログラミング】
という心理学の講座を福岡の博多で受けてきました!!
NLPというのはセラピーの分野でとても有名だった
3人の天才セラピストを分析し
誰でも同じ結果が出せるよう、共通のパターンを見出しまとめられた心理学です。
ちなみにその3人とは
●催眠療法家の『ミルトン・エリクソン』
●ゲシュタルト・セラピーの『フリッツ・パールズ』
●家族療法家の『バージニア・サティア』です
全部で10日間の講座を5か月間にわたって 学ぶのですが
今回は折り返し地点の5回目6回目の講座でした。
脳のしくみや行動のしくみ 使う言語によって
私たちはとっても大きな影響を受けています。
無意識に使う言葉や考え方は
私たちの身体にも大きな影響を与えているのです。
6日目の実習では催眠療法を学びました。
ペーシングと言ってクライアントとの呼吸を合わせ
無意識の状態に持っていくことにより
リラックスさせたり
身体を軽くさせることが出来ます。
聞いたことがあるかもしれませんが
私たちは意識できることが全体の3~5パーセント
無意識が95~97パーセントなのです。
つまり、無意識で考えてることや
自分にかける言葉の影響力はとっても大きなパワーを持っています。
実際にクライアント役になって言葉の誘導を受ける体験もしたのですが
マッサージされたわけでもないのに
身体がリラックスして
肩こりがとれました!
掛かった時間は約5分!!
5分の言葉かけだけで、
コリが取れて 身体が軽くなったんです!!
マッサージ中にお客様とお話をさせていただくと
自分の身体は硬いとか
凝りすぎてどうしようもできない~!!
とおっしゃる方が多いです。
確かに長時間のお仕事や
ストレスを抱えている方が多く 凝ってる方が多いです。
でも、意外に解れやすかったり
硬いとおっしゃる方でもタイ古式マッサージなどのストレッチをかけると
本人もびっくりするぐらい柔らかくなったりします。
私たちセラピストが安易にお客様の可能性を狭める言葉を使ってしまうと
お客様の無意識に更に強力に、
硬い身体
凝ってる身体
解れにくい身体が出来上がってしまうのです。
お客様にむやみに硬いですね
凝ってますね
という暗示をかけないようにすることが大事だなと 改めて感じました。
これからは、反対に身体が解れるような
お客様が自分の身体の可能性を信じれるような
お言葉かけを 意識したいなと思った2日間でした(^^♪
皆様も 自分の無意識の言葉に少し 意識を向けてみると 面白いかもしれません~
天文館のリラクゼーションサロン
Health&Beauty I-PEACE
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