セントジョーンズワート
こんにちは、並木です。
今日は、セントジョーンズワートオイルについて。
和名は「セイヨウオトギリソウ」といわれ、古くより薬草として利用される、
丈が30cmから60cmで、2cmくらいの黄色い花を咲かせる植物です。
このオイルは赤褐色なのが特徴的で、これはハイペリシンという成分からだそうで、
この成分は、抗ウイルス作用や抗うつ作用があり、最近ではサプリメントとして
メンタル面でも使われているようです。
肌への作用としては、
筋肉痛、関節炎、神経痛の痛みをやわらげ、切り傷、やけど、捻挫の回復
を促してくれる作用があり、デトックス効果もあるそうで、体の老廃物を排出させむくみ、だるさを
とる作用もあることからサロンで使われるところもあるようです。
あらゆる肌質に良い様ですが、脂性肌や敏感肌の改善に良いそうですよ☆
このオイルは赤褐色の色素があることから、他のオイルとのブレンドがおススメです(*^_^*)
(高価なオイルでもあるので…)
保湿効果が高く酸化しにくいマカダミアナッツオイルやホホバオイルなどと
ブレンドすることにより相乗効果が期待できるオイルです。
ただ、シミなどができることもあるようなので使用後は日光(紫外線)にあたることは控え
たほうが良いようです。あと、お肌が敏感な方などは合わないこともあるので、お試ししてから
使用してください(^.^)b
中世のヨーロッパでの歴史では古くより、魔除けとして家にセントジョーンズワートの花を
吊るしていたり、十字軍の騎士団では戦いの時に、傷の手当てにこの植物を使っていたそうです。
また、6月24日の聖ヨハネの日(St.John's Day)に収穫すると治癒力が高まると云われていたようです。
当店でもお取り扱いしております。
お肌の毛穴が目立たなくなってきた、とか、お肌の調子が良くなってきていい感じだ、との
感想も聞かれます。(使用された方のご感想です)
そういえば、私もうちにこのオイル持っていたので、今日からお肌のお手入れに
使ってみようと思います(*´▽`*)
今日もワンピーススタッフ、皆様のお越しをお待ちしております\(^o^)/
ハーブ研究家として知られるベニシアさんは、このオイルにラベンダー精油などブレンドして
五十肩に利用されているそうですよ。
また、セントジョーンズワートの花は、中世ヨーロッパでは魔術や身を守る力があると信じられて
おり、邪気や悪魔を寄せつけないように家の入り口や窓に吊るされていたそうです。
歴史では古くから、6月24日の聖ヨハネの日(St.John's Day)に収穫すると最も治癒力が高い
と言い伝えられており、十字軍に従事した聖ヨハネ騎士団が傷の手当てに用いたのが
セントジョーンズワートだったことから由来しているとも言われているそうです。
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