ぎっくり腰の対処法
はじめまして、こんにちは(^^♪
2月から施術に入っています、吉本です。
I-PEACEでは、ボディケア、リフレクソロジー、骨盤矯正をさせていただいております。週3回ほどの勤務になりますが、私が持っている整体の技術や知識をもって、お客様の自己治癒力を高めるお手伝いができればと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
新年度の疲れが身体にどっと出てくる季節になりました。
毎年この時期になると、「ぎっくり腰で…!!!」というお電話や問い合わせをいただきます。
バタバタの生活が一息ついたゴールデンウィークに入るこのころ、くたびれていた身体が、「休むなら今だ!!」と急に働くのをやめてしまうという現象なのではないかと私なりに思っていますが...((笑)
ぎっくり腰は、経験された方はお分かりだと思いますが、ふとした瞬間、例えば机の上の鞄を取ろうとした時、咳をしたときなどに、急に腰の力が抜け、激痛がはしり、動けなくなるという状況に陥ります。
時には腰ではなく、背中だったり、肩だったりと痛い場所は人それぞれですが、ひどい場合は息がしづらかったり、吐き気がしたりする場合もあります。その後は個人差はありますが、2週間ぐらいは痛くて仕事や生活に支障が出てくるので、働き盛りの方々にとっては大変厄介です。
ぎっくり腰かも!!と思った時の対処によって回復力に差が出てきます。
もし、腰に激痛が走った場合はとりあえず、楽な体制を探してなるべく動かさないこと。
だいたい、熱を持っているかと思われますので、すぐに冷やす←これ大事!!氷でも冷感シップでも構いません。すぐに冷やしてください。感覚的にもだいぶ楽になります。
ぎっくり腰の場合、やったその日より、2日目、3日目の方が痛みがひどいです。5日目くらいからだんだんと回復にむかっていきますので、整体やマッサージをうけるのは直後ではなく、3,4日経ってから。。痛いのを無理して動かすと回復が悪くなります。また、身体が回復に向かう頃に整体、マッサージなどを受けると、回復が早くなるとも言われています。その際は自分の状態や経過などをくわしく施術者に話してから施術を受けるようにしてください。
あとはなるべく無理をせず生活しましょう。コルセットなどを腰に巻くと楽にはなりますが、長い期間巻き続けると、筋力が弱り、逆効果です。痛みが和らいだら外して少しずつ腹筋や背筋を鍛える軽い運動(ウオーキングなど)をはじめましょう。
最後に腰がつらい時の緩和法を紹介します。
車を運転される方は座席と腰のあいだに小さなまくらかクッションをおいて座ると腰への負担が減ります。長時間の運転は腰痛にはよくありません。休憩を入れながら運転するようにしましょう。
また、炊事などで、キッチンに長く立つ場合は踏み台などに片足を乗せた状態でおこなうと楽になります。
これからもときどきいろいろな痛みの対処法を紹介させて頂きたいと思っておりますので、参考にしていただければ幸いです。
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